杉本一樹
KAZUKI SUGIMOTO
なぜこのプロジェクトに参画されたのでしょうか。
理由を教えてください。
地球全体が深刻な海洋汚染、気候変動問題に直面しており、これらは全て人の手によって起きてしまった問題でもあります。
私自身、前職（大学職員時代）の時に、大学全体の教職員・学生のごみの分別強化・意識強化ということで、プロジェクトの発起人、担当として動いており、その際に世界のごみ分別状況や気候変動についも色々と勉強しました。
しかし改善できたのは学内のみでした。
私が空手家として、アスリートとして活動することでより広い範囲での改善を促すことができるのではないかと思いこのプロジェクトへ参画しました。
ご自身が普段から行っている
使い捨てプラごみ削減に関するアクションを教えてください。
買い物に行った際にレジ袋を使用しないことや分別を心がけております。また、前職（大学職員時代）では、教職員・学生のごみの分別強化ということで、プロジェクトの発起人、担当となり学内の全てのごみ箱に色づけ（手作業）を行い、色を見ただけで分別が安易にできるように取り組みをしました。
結果、ごみの分別状況がとても改善され、取り組みと結果を高く評価していただき優良事業所にも認定されました。
こうしたプロジェクトに携わる中で、自分自身もより強くごみの分別意識も強まりましたし、レジ袋を貰わない、マイボトルを持つということは日々行なっています。
ACTION PLAN
今後行っていきたいこと・チャレンジしたいこと
キッチンカーや各ブースで提供する際の使い捨てプラごみを削減する。
空手競技では武道館や体育館へ入る際に靴入れ用に袋が配られ、帰りの際は使用済みのごみ袋で溢れています。
ご自身で靴入れ用の袋を持ってきてもらうようにすることは一番早くできる取り組みかと思います。
キッチンカーや酒類の提供などは会場ではほとんど行っていないので全体的に見ても使い捨てプラごみの排出は少ないかとは思いますが、ごみの分別に対する意識強化はしていきたいです。
MY PLEDGE
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Rethink
普段の生活や身の回りのものについて使い捨てをしていないかあらためる（意識する）
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Rethink
周りの人と気候変動などの環境問題について話す
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Refuse
必要のないプラスチック製品の使用をやめる、受け取らない
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Reuse
使い捨てずに繰り返し使える製品を選ぶ
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Reuse
再利用できるものは継続して使用する
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Reuse
使わなくなったものをゆずる、有効活用する
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Recycle
リサイクルを意識してごみを分別する
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Advocate
使い捨てプラごみ削減のアクションを周りの人に提案する
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Advocate
「HEROｓPLEDGE」を広げる
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Advocate
削減に向けた活動をしている人、団体を支援する
PROFILE
空手元日本代表（組手種目）
第10回アジア大会 優勝（カデット）
全日本学生個人組手 準優勝
全日本学生団体組手 優勝
現役引退後は起業をし発酵飲料である麹甘酒をプロデュースし販売も行っている。
様々な競技のアスリートたちにも愛飲いただき、コンディションの部分でサポートをしている。
またその他にも、現役引退後のキャリアチェンジについて講演活動や全国の小中学校を周り夢先生として子供達へ自身の経験を伝え教育にも携わっている。